低侵襲機器開発チーム
私たちは、主に消化管分野における粘膜上皮の再生を目的とする医療機器開発チームです。広範囲の食道癌に対する内視鏡治療後の狭窄予防、難治性潰瘍性大腸炎における粘膜治癒促進など、消化管分野における粘膜再生技術は、今後ますます発展していくものと想定されます。低侵襲である消化器内視鏡技術を用いて、難治性消化器病分野に対し、新たなバイオマテリアル素材を用いた医療機器開発を行い、将来的に臨床応用を目指し、日々精進しております。
共同研究:京都大学再生医科学研究所 生体材料学分野 田畑 泰彦 教授
